消費者金融の限度額はどう決まるのか

消費者金融は、契約を結ぶと限度額が決められます。この限度額のことを極度額と呼びます。例えば、30万円という風に、10万単位で設定されるのが一般的です。この額は、キャッシングの利用によって少なくなります。つまり、すでに借りた分はその額から引かれます。ただし、いつまでもこの枠は減っているわけではありません。最低支払額と金利を返済をすると、元本に充当された分回復します。一般に、使える残りの枠のことを利用可能額と呼びます。何も使っていない状態であれば極度額とイコールですが、使っている場合は当然に異なる数字となります。
銀行や消費者金融のカードローンで借入をする時に設定されるこの極度額は、審査によって決められます。まず初めに、契約を結ぶかどうかを決めて、その後にいくらの枠を用意するのかを決めます。これは、現在ではスコアリング形式で定めるのが一般的です。スコアリング形式とは、いろいろな項目ごとに点数を振り分けて、その数字の合計で融資をするか、いくらの枠にするのかを決める方式です。すでに何点でどのくらいにするのかは基準が定まっています。もちろん、具体的な基準は非公開なので、外部からは知ることができません。
スコアリング方式を活用するメリットは、短期間で審査が終わるということです。もし、すべての事項を人力で判断すれば、当然長引くので当日中の融資は不可能です。しかし、ある程度機械的に判断することができるスコアリングのおかげで、即日融資も可能となっています。